■氏名:○○ ○○ 生年月日:T05/01/02 81才
F
■IDNo:85XXXXX
■検査年月日:97/01/08 依頼施設:三島病院 X病棟 依頼医師:○○
■検査部位:Brain 検査症状/疾患:Dementia/ATD
<所見>
T1強調画像(SE,Sag/Cor);
中脳は小ぶりであるが、橋・小脳に萎縮ない。下垂体に異常なし。脳梁・乳頭体に萎縮を認める。第III脳室・側脳室およびシルビウス裂の拡大を認める。側頭葉、特に海馬の萎縮(図)を認める。
強調画像(FLAIR,Ax);
脳全体特に側頭葉の萎縮を認める。基底核にEtat
crible多発。
T2強調画像(FSE,Ax);
右前頭葉深部白質病巣、脳室周囲病巣(PVH:2/5)を認める。脳血管のFlow
void に異常なし。上顎洞に副鼻腔炎あり。
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■MRDX:1) Temporal lobes atrophy.
2) Marked hippocampal atrophy.
3) Minimal small infarcts.
■コメント:
側頭葉内側面(海馬)の萎縮は、進行したAlzheimer病に一致する所見。
白質病巣は進行したAlzheimerに見られるLinear
typeのPVHである。中脳萎縮はこの時期のAlzheimerに一般的に見られるものであり、PSP/Parkinsonを考慮する必要はない。
1997/01/09 診断医:関
■備考:典型症例
■最終診断:アルツハイマー病、1997/04現在(臨床診断)
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