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■■1998年5月のミニレクチャー■■

単純ヘルペス脳炎(慢性期)のMRI所見


==症例==
K.W(8801310)
S19年生まれ女性

==病歴==
1987年8月発熱・痙攣・昏睡で発症
4日後入院し脳炎の診断で治療
記名力障害と失語症を残す
==転帰==
S62年以降リハビリを行っているが病状は固定
==画像==
1995年のMRI

==所見==
上(T1W):左側頭葉の破壊吸収病巣、脳梁の高度委縮。
中(prW):左側頭葉・前頭葉の破壊病巣。
下(T2W):病巣周囲の広範な白質変性。
一部ヘモジデリン沈着を思わせる皮質低信号。
==技術==
装置:日立MRP700(0.3T)
T1W:TR/TE=300-50/30ms
Pr,T2W=4020/30/120ms
2NEX、7mm