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外傷性クモ膜下出血のFLAIR(Philips 1.5テスラ)
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T2強調画像 Rt-------------------Lt |
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| FLAIR | DWI |
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●解説;症例は82才女性、転倒後左下肢のしびれを訴えて来院した。当初腰椎病巣を考えたが特に異常なく、念のため頭部MRを行ったところクモ膜下出血が見いだされた症例である。MR画像は右中心溝と中心前溝に左右差があり、特にFLAIRにてクモ膜下腔に帯状の高信号変化がある。これは出血に相当する。以上から転倒による外傷性クモ膜下出血と診断された。なおこの症例はCTを撮影していないが、ほかの症例ではCTで検出できない時期のクモ膜下出血をMRI(FLAIR)で検出している。
●以上のように最近FLAIRはX線CT以上にクモ膜下出血の診断に有用であることが知られるようになり、脳卒中急性期にCTではなくMRIを選択することが一般化しつつある。
MRI診断ネット 関 耕治