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よくある質問
1)MRI検査にはいくら必要ですか
答え;撮影料金とフィルム料金および診察料金の点数で23000円くらいですので、2割負担の場合5000円前後、3割負担の場合7000円前後、老人では3000円前後です。
2)海外でMRI検査をするといくら必要ですか
答え;その国の事情によりますが、聞いた話ですと4万円から6万円くらい請求されるようです。
3)MRIを何回も撮影しました。体に影響はありませんか。
答え;MRIは一時的な磁場の作用と発熱作用は知られていますが、現時点では発がん性など体に将来影響するような害はありません。私などは100回以上自分を撮影していますが何ら異常はありません。
4)MRIの相対禁忌と絶対禁忌について教えて下さい。
答え;絶対禁忌は心臓ペースメーカーです。相対禁忌は脳クリップです(1960年代は磁性体が使われた)。それ以外の手術用体内金属は整形外科金属や心臓のステンと胸骨ワイヤーを含め画像は乱れますが危険はありません。ただし戦争や事故で鉄片が体内に入っている人は禁忌です。
5)MRIで白い影があると言われたが心配ないか。
具体的には実物を見ないと判断できませんが、MRIの基本的条件はT2強調画像です。この場合白い小さな影は多くの正常人にも見られます。多くは血管周囲腔と言われる髄液(水)の広がったところです。これは全く問題ありません。高齢者ではこれに加えて無症候性脳梗塞(隠れ脳梗塞)が見える場合があります。私は50代ですが3個の無症候性脳梗塞があります。あまり多い場合(例えば10個以上)は将来の脳梗塞の予防をする必要があります。